パスタナック(Pasternack)の 50 Ω ディテクタ(検波器)は、高周波信号強度を、特定の関係でDC電圧へ出力(ビデオ出力)変換する、アクティブ同軸コンポーネントです。50 Ω ディテクタは、ゼロバイアスショットキダイオードディテクタ、バイアスショットキダイオードディテクタ、ログディテクタの3種類のタイプを取り扱っています。パスタナックの50 Ω ディテクタは、高周波機器が発する信号強度を測定するために、主に使用されています。50 Ω ディテクタのほとんどがRoHS および REACH 対応品です。
50 Ω ディテクタ (検波器) のコネクタタイプは、 SMA および BNC があります。ゼロバイアス ディテクタ, バイアスディテクタ、ログディテクタ の周波数範囲は、型式により100 KHz 〜 26.5 GHz となっています。50 Ω ディテクタの定格最大入力電力は10 dBm および 23 dBm、RF信号閾値 (接線感度)は -54 dBm 〜 -40 dBmです。パスタナックの50 Ω RF ディテクタ の出力バイアスは、ポジティブおよびネガティブの二通りのタイプです。
ISO 9001-2015 認証取得のパスタナックは、 50 Ω ディテクタを、高周波およびマイクロ波部品業界最大級の在庫より、受注当日に(アメリカより)出荷します。お問い合わせは、日本総代理店 エム・アールエフ(株)まで(pasternack@mrf.co.jp フリーダイヤル (0120) 217-339)。